それは5月10日の出来事
その日は定休日
病院へ行く事もなく、遅めのお昼ご飯を食べていると、いつものように私のご飯を狙ってくるラブちゃん
「ダメだよ~」
と、言いながら取られないように隠しながら食べる私。
いつもの光景です
その後、夜のみんなのご飯まで昼寝
と、いうか夕寝
一番まとわりつくのはシャーくん
子猫たちも我さきにと近寄ってきてくれます
他にもクルルやもち吉くん、ラブちゃんも
疲れていたのか、アッと言う間に寝てしまった私
起きたのは何時だったか
いつも夜だけ手伝いに来てくれる子が来て起こされました
もとい
起こして頂きました
早速みんなのご飯の準備です。
手伝いの子が各部屋に水入れとトイレをセッティングしてくれます。
すると一番奥の部屋で
「子猫がいるんですけど」
「はぁ何言ってんの
」
「子猫がいるんですって」
ちょっとしどろもどろ
「どの子」
そりゃ子猫くらいいるわよ
と、思いながらその場へ行くと
そこにはラブちゃんと産まれたての子猫が
え~
ラブちゃんは一生懸命子猫たちを舐めています。
2頭いる中、1頭は胎盤が付いたままです
私は小学生の頃、飼っていた猫の出産現場を見てしまった事があります。
その時、子猫と一緒に出た胎盤はお母さん猫が食べるという事を知りました。
きっと食べる時にへその緒切るハズ
と思って暫く見ていましたが、一向に切ったり食べたりする気配がありません
待ちきれず知りありのブリーダーさんに電話
ブリーダーさんからは「胎盤なんか食べないわよ」と
「えっ食べないの
」
「へその緒は糸でくくって切ってあげて」
「え~私が」
すったもんだの後、意を決して切る事に
じっとしていない子猫(当たり前)
手が震えて(緊張もありますが、それより加齢)上手く動かない私
かなり時間をかけてやっと切る事が出来ました
っていうか
いつの間に~
父親は誰なの
続きは明日
誕生した直ぐの子猫
ラブちゃんが一生懸命舐めたので綺麗になっています。
何もかも終わって、落ち着くラブちゃん
お疲れ様