葵ちゃんの最後

今日、葵ちゃんが新しいおうちに旅立ちました合格

 

葵ちゃんが来たのは、今から調度2年前。

出会った季節から「葵」と名付けましたガーベラ

とても怖がりさんで、この先どうなるのか心配と不安で一杯でしたショボーン

そんな葵ちゃんが、私の気付かないうちにお客さんに慣れていき

昨年の第二回総選挙で2位を取った時にはビックリしましたびっくり

 

それから葵ちゃんの事を観察していると、

来るお客さん、来るお客さんを回っていましたうずまき

それはまるで挨拶をしているようでしたニコニコ

そして「花よりにゃんこ」の女将さんとして

無くてはならない存在になっていきましたアップ

ただ、そんな時でも私の事は恐がり、

目が合うだけで逃げ回っていましたえーん

 

そんな葵ちゃんが私に懐いてくれるようになったのは、

本当にごく最近の事です。

帰る時に「また明日ね~パー」と挨拶をすると

頭を突き出して来てくれるようになりました。

私は嬉しくて頭を一杯撫でて帰っていました音符

 

それでも葵ちゃんは「抱かれる」事が大嫌いです。

葵ちゃんにとっては「捕まる」なのでしょう。

 

今日もどうやって、キャリーバックに入れるか!?

お客さんを巻き込んで何度もトライしましたが、失敗の連続ぐすん

走り回りお客さんにも寄り付かない葵ちゃんあせる

そして、ご飯を置いてる部屋へ入りました。

「今だビックリマーク」と思った私は、

そっと部屋へ入り(もちろん頭だけです)

葵ちゃんの頭を撫でながら

「葵ちゃん、怖い思いさせてごめんね。

葵ちゃんの事が好きな人が一緒に暮らしたいんだって。

葵ちゃんは絶対幸せになるんだよ。

ここだと我慢する事もあったでしょ。

ここよりもずっと幸せになれるから嫌だと思うけどバックに入ってね」

と少し時間をかけて説得しました。

猫にそんな言葉分かるわけないと思っている方の方が多いと思いますが、

私は伝わると思っているんですニコニコ

特に葵ちゃんは賢い子です。細かい言葉は分からなくても

私が何を言わんとしているのかを分かってくれたような気がしますおねがい

 

 

いつも感じる事ですが、猫にとっての幸せを考えてやった事でも

嫌がられると裏切った気持ちになり

「私の事嫌いになったんだろうなぁ」ってちょっと辛くなりますショボーン 

でも、それでいいんだとも思います。

新しい家族が出来るんですもんねほっこり

これからも、どんどん猫ちゃんを幸せにしていきますよ~!!