ペルシャの愛ちゃんが昨日卒業しました
ず~っと前から問い合わせは頂いていたのですが、
なかなかお店に来れずにいた方です
あまりにも色々あるので、失礼ながら
「大丈夫かなぁ」
と、思ったほど
でも、実際お会いしたその方は、見るからにいい人って感じでした
ずっと愛ちゃんを好きだった
と、いう事は伝わってきました
私は愛ちゃんが大好きでした
いつも甘えにくる訳じゃないけど、いざ甘えるとなるとスリスリデレデレ可愛くて仕方ないんです
正にツンデレです
猫らしい猫という事でしょう
販売したくない
このままいてくれたら・・・
って思っていました
でも、そんな事言ってたらドンドン増えていってしまいます
きっとお店にいるより幸せがあるって自分に言い聞かせていました
私は愛ちゃんを抱っこして「今までありがとう幸せになれるからね
」
と言って、連れて帰るBOXに入れました
私の顔をキョトンとした目で見ていた愛ちゃん
BOXの中でも一切泣きません
するとダッシュでBOXまで来た子が
お母さんのラブちゃんです
凄く心配そうにBOXをクンクン
見ていて辛くなりました
恋くんの時はこんな風にならなかったので、ラブちゃんは大丈夫と思っていました
でも、愛ちゃんが居なくなってからも、ウロウロ探し続けるラブちゃん
お部屋に入れてご飯をあげても、いつもならガツガツ食べだすのに暫く食べないラブちゃん
やっと食べだしたと思ったら振り返り振り返り
まるで愛ちゃんが部屋にいないか確かめているようでした
もしかしたら、もう親子関係というより友達というか親友のような関係になっていたのかもしれません
「淋しいね~」
と、慰め合う私とラブちゃん
そして、今日お店に来てみると
そこにはいつもと変わらないラブちゃんが
「そうだね~
いつまでも引きずってちゃダメだよね」
こんな風に思っている時ほど、当の愛ちゃんは直ぐに慣れて元気だったりするんですよね~
そして3頭のロシアンブルーと雑種のミックスちゃん
その愛ちゃんを選んでくださった方が、一緒に連れて帰ってくれました
かなり長い事悩んでいらっしゃいましたが、結局3頭
小さくて可愛いリンゴちゃん
ロシアンブルー色が綺麗なスミレちゃん
そして、じ~っと見つめてくれたから
という理由でリーフくん
みんなで幸せになってね~
最後に


生まれた時は93gでした(たぶん向かって右側)
5月26日「目が開いたよ~」
6月13日「勝手にお店デビュー」
10月27日「お兄ちゃんと一緒」
これが恋くんと一緒に撮った最後の写真です。
いつも一緒でした
2月9日「ママと一緒」
恋くんが居なくなった後は、いつもラブママと一緒でした
か、か、可愛い~