今日は悲しいお知らせばかりです
まず、白玉ちゃんの赤ちゃんの三毛ちゃんと白の頭に柄がある子が昨日亡くなりました
大きく生まれた2頭
このまま大きく育ってくれると思っていましたが、
生まれて直ぐからお乳が飲めないようで、次の日に体重を測った時にはかなり減っていました
直ぐにミルクをあげてみたりしていたのですが、
やはり吸う力が弱いのか、なかなか飲みません
代理母として、不二子ちゃんに頼んでみましたが、
お乳の方には行きますが、やはり吸っていなかったようです
実は名前も決めつつありました
でも悩んでいる間に・・・
残りの2頭は、直ぐに名前が決まっていました
レッドタビーの子は
「イクラ」ちゃん
真っ白の子は
「白子」ちゃん
まず、この白い子の名前が決まりました
真っ白な白玉ちゃんにソックリな真っ白の子
白玉ちゃんの子「白子」ちゃん
なら、魚介類の卵シリーズで
という事になりました
イクラちゃんと白子ちゃんは、今のところ順調に大きくなっています。
亡くなった2頭の分まで、元気に育って欲しいと思っています
そして、もう一つ悲しいお知らせ
私が好きで好きで堪らなかった
ペルシャの麗ちゃんが、今日亡くなりました
正確にいうと
亡くなっていました
実は、ここ最近の麗ちゃんを見ていて「もしかしたら」
とは思っていました
私に「ご飯ちょうだい」という時の目力や、ちょっとした高さにも上れなくなっていて・・・
毛並みも悪く、食べても痩せる一方
それでも、頑張って食べていた麗ちゃん
こんなに早く逝ってしまうとは思っていませんでした
麗ちゃんと初めて会ったのは2020年の6月
約3年前です
ブリーダーさんから引退猫ちゃんはいらないか
という連絡が入りました
大人ちゃんが多かったのと、その時もうすぐ10歳という年齢から、もの凄く悩みましたが写真を見て
「可愛い~」
一目惚れです
迎えに行った時、キャリーバッグの中で鳴いていた麗ちゃん
キャリーバッグの中に手を入れると
初対面なのにスリスリしてくれた麗ちゃん
私は既に名前を決めていました
「麗ちゃんって呼んでもいい」
何度も聞きました
「麗って美しいって意味なの。ピッタリでしょ」
と、麗でもいいと思って貰おうと必死で説得
あの日の車の中での事は、今でもハッキリと覚えています
お店に来てからの麗ちゃんは本当に可愛くて、
顔だけじゃなく、性格も大好きになりました
最初はみんなと同じカリカリご飯を食べていました
その頃お店にいた、酷い口内炎の子にふやかしを食べさせていると(その子はエキゾチックで麗ちゃんと同じ潰れ顔)
「私も欲しい~」
という目でガン見
それから麗ちゃんもふやかしになりました
いつもご飯が欲しくなると私をジッとみてアピールする麗ちゃん
それが可愛くて仕方ありませんでした
向こうでは、一人でご飯を食べられてるかな~
大好きな、大好きな麗ちゃん
出逢えて良かった
お店に来てくれて本当にありがとう
私はちょっと
いや
かなり淋しいけど、麗ちゃんとの思い出を胸に頑張ります
にゃんこが亡くなると、みなさんにお知らせするべきかどうか
とても悩みます
癒しを提供するべき場所で悲しい出来事
あまりよくないのでは
とも思ってしまいます
イヤな思いをされている方もいるかもしれません
ごめんなさい
でも、お知らせをする事で、ちょっとでもいいので
その子の事を思い出して欲しいと思っています
ご家族や、お友達と、そしてお一人でも
「あんな事があったなぁ」とか
「可愛い寝顔だった」とか
それだけで、亡くなったにゃんこたちは喜んでいると思います
人が大好きで、接客が大好きな子たちばかりですから
どうぞご理解お願いします
正統派のこんな顔も好きだったけど
お茶目なこんな顔も大好きでした
表情が豊かな本当に可愛い子でした