爪切りをするのにかなりの気合がいる子が何頭かいます。
想像通りの蘭丸くん、小菊ちゃんに加え最近まで私を見ると逃げていた葵ちゃん。
意外なところで、まりちゃんも
少し前から「爪切りしなきゃ」
と思っていたのですが、なかなか気合が入らずズルズル出来ずにいました。
でも、お客さんにケガをさせてしまっては大変
と、いう事で昨夜、かなりの気合を入れて爪切りを敢行
まずはまりちゃん。
いつも甘えて来てくれるので、直ぐに捕まります。
でも、いざ爪切りとなると必死で抵抗します。
「いや~」
空耳とかではなく本当にそう言ったんです
信じて~
私もビックリ
と、同時に可笑しくて吹き出してしまいました
いやいや楽しんでる場合ではありません。
「まりちゃん、ごめんね。お願い」
と、ご機嫌をとりながら(とってる意味がない程、抵抗されましたが)
かなりの時間をかけて切り終えました
そして今度はゲージの中にいる蘭丸くん、葵ちゃん、小菊ちゃんです。
ゲージにいる子を切る時は、私がスッポリゲージの中に入り、逃げ出せないようにして切ります。
まずは葵ちゃんから。
片方の手はスムーズに切る事が出来ました
でも、もう片方に移ると何故か異常に嫌がります
右と左でどう違うのか
謎です
それでも何とか切り終え、その上の階の蘭丸へ
既に怯える蘭丸
かなり嫌がりますが、り怒る事がなくなりました
そして最後は小菊ちゃん。
蘭丸を切り終えると次は自分の番と感ずく小菊ちゃん
身構えています。
葵ちゃん同様、片方は割とスムーズに切らせてくれました。
でも、もう片方がどうしてもダメ
終いには「フー」と、怒り出しました
その後も少し挑戦しましたが、あまり興奮させても、
と思い途中で断念
みんなを切り終わると汗びっしょり
でも、嬉しかった事が
ゲージ組。
みんな以前より嫌がらなくなったんです
そして、切った後は暫く私を恐れていたのに、それが無くなり直ぐに甘えてくれます
やっと信頼関係が出来たようで、とても嬉しい出来事でした
でも、やっぱりこの子たちの爪切りは気が重い~