ペルシャのミルクちゃん
日中は私の事を恐がり、目が合うと逃げますが、
夜、お部屋へ入ると別人、もとい別猫になります。
それは、それは甘えまくっておメメもうっとり
そんなミルクちゃんを見ると私も可愛くて、可愛くて仕方なくなり
「可愛い可愛い
」を連呼しながら顔を始め体中撫でまくります。
うっとりしたおメメが、よりうっとり
私は暫くミルクちゃんの部屋から離れられなくなります。
その様子を隣の部屋にいる小菊ちゃんが気にしています。
時には、ガン見
時には目を瞑って耳だけピクピク
なので、ミルクちゃんを撫でた後は小菊ちゃんの部屋へ行き、
「小菊ちゃんも可愛い。お利口。綺麗」と言って褒めまくります。
小菊ちゃんは頭回りを触られるのが嫌いなので、背中からお尻にかけて撫でてあげます。
そんな事をしていると・・・
隣の部屋のミルクちゃんが・・・
ガン見
声に出さずミルクちゃんの目を見つめて「可愛いよ」と口だけを動かす私です。