一昨日の日曜日の夜、ミルクちゃんが卒業しました
以前から、お店ではミルクちゃんの負担になると思っていたので、いいおうちがあれば卒業させてあげたいと思っていました。
なのに、いざ卒業となると、辛くて辛くて
同じ日に卒業した紡ちゃんも居なくなって、とても淋しいのですが、
ミルクちゃんの場合はそれとはちょっと違うんです。
なかなか私に懐いてくれなかったミルクちゃん
私が近付くとダッシュで逃げていくミルクちゃん
(それは最後まで変わりませんでしたが)
でも、少しずつ私に懐いてくれて、最近では自分のお部屋なら、どっぷり甘えてくれるようになっていました
(私に甘えてる時のミルクちゃん)
私が帰るに帰れない一番の理由は、ミルクちゃんだったんです。
あのつぶらな瞳で、じ~っとこちらを見て「帰らないで」って訴えてくるんです。
居た堪れなくなって「ミルクちゃ~ん(イントネーションが違うバージョン)」と、駆け寄ってしまう私
毎日のように、こんな事を繰り返していました。
始めが懐いてくれなかった分、余計に可愛いと思ってしまっていました。
そんなミルクちゃんが卒業。
出て行った後、泣き出しそうなのを堪えて蹲っていると、クルルがスリスリ。
そして、昨日のお休みには、ずっとゆりちゃんが側についていてくれました(こんな事初めてです)
猫たちの愛情を感じました
私は猫たちが慰めてくれますが、問題はミルクちゃん
心配で仕方がなく、失礼かとは思ったのですが、新しい飼い主さんへ連絡してしまいました
思った通りの返答
でも、その飼い主さん、思った以上に落ち着いていて、私のアドバイスをしっかり聞いて下さいました。
まだ1日だったけど、ミルクちゃんを愛して下さっているのが分かりました
ミルクちゃんの性格上、直ぐには慣れないかもしれませんが、今を乗り越えたその先には必ず幸せが待っています
頑張れミルクちゃん
そして、私も頑張ろ