このまま自然分娩がなければ「帝王切開」
と言われたタイムリミット
20日の月曜日
土日の営業日より、早く起きてお店へ
不二子ちゃんの捜索
いました
大きいお腹
直ぐに病院へ電話をし、受診する旨を伝え
大至急他の子たちを出して、お薬を飲ませ、暫く留守にしてもいいようにトイレを綺麗にして、ご飯をいつもの場所に置くと
「行ってくるからねいい子にしていてね
」
とだけ伝えて店を後にしました
病院に着いたのは11:50
直ぐに診てもらい、お腹の中の赤ちゃんたちの心臓が動いているかチェック
みんなしっかり動いていました
そのまま帝王切開へ
なるべくなら回避したいと、色々先生に質問してみたのですが
やはりベストは帝王切開のようでした
去勢や避妊手術のように預けて、夕方迎えに行くのかと思っていたら
「このまま待っていて下さい」
え~そうなの
待合で待っていると
知り合いのブリーダーさんが心配してLINEをして来てくれました
帝王切開になった事を伝えると
「子猫は大丈夫」
子猫
心臓は動いていたけど・・・
私からするとお腹を切った不二子ちゃんが心配
暫くするとブリーダーさんから「子猫たちは麻酔から覚めた」
と再びLINE
えっ
麻酔
直ぐに立ち上がって、上の方にある窓から診察室を覗くと
看護師さんや先生たちが子猫を振ったり擦ったりしています
え~
息してないの~
バカです
人間と同じ感覚でいました
局部麻酔なんて動物に出来るわけがありません
麻酔がお腹の中の子猫にも効いて、中には覚醒しない子もいるとブリーダーさんが教えてくれました
そうなると、もう心配で心配で
窓の外側から「頑張れ~頑張れ~
」
応援するしか出来ない私
かなり長い事頑張って下さっているスタッフのみなさん
当の不二子ちゃんは、傷口を縫い終わると直ぐに目が覚めたようで、動き回っています(と言ってもキャリーバッグの中ですけど)
15:30頃
やっと子猫たちの呼吸が安定したようで、みんな私の下へ帰ってきました(母親じゃないけど、そんな気持ち)
では、赤ちゃんたちの写真を・・・
実は、バタバタしていて産まれたその日は1頭だけしか撮っていません
他の子は今日、さっき撮りました
1頭目
2頭目
3頭目
みんなおんなじ~
しかも黒~
私の予想としてはシャルトリューが殆どで、キュートくんの子はいないか、いても1頭くらいかな
と思っていたのに
なんだこりゃ
そして、産まれて直ぐに撮った4頭目
この子だけ、少しグレーがかった色だったんです
でもお顔に柄が
それで不二子ちゃんが元いたブリーダーさんに伺うと
「タビーは子猫時代にだけある『ゴーストタビー』という事もある」
と教えて頂きました
そして、この子がもしかしたらシャルトリューかも
と思っていたら
その後、「顔ペチャ感からするとエキゾが濃厚ですね」
と。
え~
潰れてる~
私からはそうは見えませんが
そうなると全員キュートくんの子
トトくんの立場は
そして、赤ちゃんたちの体重ですが、
一番大きい子が118g
二番目が112g
これはかなり大きいです
そして三番目は87g普通かな
一番小さい子が62g
小さ過ぎ~
これは病院で教えてもらった体重です。
帰ってから測ればどの子がどの体重か分かるだろうと思って、帰って直ぐに測ると
121g
121g
95g
65g
え~
121gが2頭
どっちがどっちか分からない
もうどうでもいいや
と、いう事でテキトーに
この写真順って事にして下さい
そして、次の日
残念な事に
65gで産まれたオレンジちゃんが亡くなってしまいました
前日から不二子ちゃんがお世話していないかも
と、思っていたのですが、体重が増えていたので様子を見る事にしていました
私の判断ミスです
ごめんねオレンジちゃん
残りの3頭は、スクスク育っています
あっ
肝心の名前ですが
みんな全く同じなので、首輪の色が名前です
みどりちゃん
赤ちゃん
きぃちゃん
です
よろしくお願いしま~す
頑張ってお乳をあげている不二子ちゃん