今日、オープンと同時になった電話
「ネット見たんですけど、バロンくんはまだいますか」
とうとうバロンくんのおうちが見つかった
嬉しい反面淋しさが
いや違います
「嬉しさ」は殆どなく、淋しさで一杯
ダメですね~
喜ばしい事なのに
その方は奈良の方
今から出ると言われました
来られる間、変な人だったらどうしよう
と不安な事ばかり考えてしまいます
夕方になって来られたその方は
お話すると直ぐに「いい人」
というのが伝わってくるような方でした
この方ならきっとバロンくんを幸せにしてくれる
(上から目線でスミマセン)
YouTubeも見て下さっているようで
ツクシちゃんを見て
「バロンくんのお乳を吸っていた子よね~
ごめんね。淋しくなるかな」
と、ツクシちゃんに声をかけて下さいました
「なんならツクシちゃんも一緒に」
それは却下
バロンくんがお店に来たのは今年の2月
一緒に来たドレミちゃんは直ぐにおうちが決まったのに
なかなかおうちが決まらないバロンくん
始めは慣れないからか「私の事嫌いなの」
と思ったりもしました
でも、最近はそっと私について来てくれて
ケージに入れる時に抱っこしたりしても
じっと抱かれているようになっていました
そうなると余計可愛くて・・・
「バロンロ~ン」っていつも呼んでいました
新しいおうちでも、きっと始めは慣れなくて淋しい思いまするかもしれません
それは新しい飼い主さんも心配されていました
でも、これから先の方がずっと長いんです
ここにいるよりもきっと幸せになります
(と、自分にも言い聞かせています)
慣れた頃に写真を送って下さるそうです
今からそれが楽しみです
今日、最後に撮った写真
凛々しく逞しい男の子になりました