病院で診てもらった次の日
いつも通りお尻を洗って乾かしていると
ん
何か変
尻尾の付け根辺りが、そこから続いている尻尾とは明らかに違います
よ~く見てみると
皮膚が無い
流石に肉までは見えていませんが、抉れているようです
筋のようなものがハッキリ見えます
大変だ
でも発見した日が6日金曜日の夜です
流石に土曜日、日曜日は休めません
しかも月曜日が祝日の三連休
祝日も休めないでしょう
傷は今出来た
という感じではありません
そこまで急がなくても大丈夫かな
と、いう判断で火曜日に再度病院へ連れ行きました
その日は副院長
診断は
下痢のせいで便がずっとくっついていて裂けたのではないか
というもの
そして、それだけではありません
尻尾が壊死している事が分かりました
私も尻尾の色が変だな~
と思っていましたが、ただう〇ちがくっついて取れないのかな
と思っていたんです
その色は赤紫の濁ったような色
先生は
「手術で尻尾の根本から切らないといけないですが、いいですか」
いいも悪いも・・・
そして「木曜日の朝に連れて来て下さい」
え~
木曜日は仕事・・・
先生「急がないと」
「はい連れて来ます
」
有無を言わさず
と、いう訳で木曜日はお休みにさせて頂きました
(やっと木曜日の休んだ理由のところまできた)
お迎えはその日の夕方
それまでは、何とも思っていなかった私も
お迎えの時間が近づくと
尻尾が無くなったアモたんを見て、泣いちゃうかも
なんて不安に思っていました
そしていざご対面
本当に手術したの
と思う程元気なアモたん
私を見るなり
「ミャーミャー」大騒ぎ
手術の頃には、しっかり自分でご飯を食べるようになっていたアモたん(ふやかしですけど)
いつもの「ご飯ちょうーだい」の時と同じような声と鳴き方
そのアモたんを見て
「本当に強い子だね」
お迎えに来る時に抱いていた不安はなく、その代わり別の涙
尻尾は無くなっちゃったけど、そんなのどうでもいい事のように思えます
そして今のアモたん
う〇ちをする時に痛くて気張れないようです
いつもちょっとだけお尻にう〇ちを付けています
そして、拭いたり洗ったりも痛いようで、なかなか綺麗にしてあげられません
その痛みが治まってう〇ちを付けなくなったら
お店に連れてきたいと思っています
それまで、待っていて下さいね~
次回は「あとがき」
大作家か
優しく気にかけているチュチュちゃん
のハズ
決して口回りについている美味しいものを舐めているわけではありません
絶対