今日は、悲しいお知らせです。
ノルウェジャンフォレストキャットのゆりちゃんが6月7日㈰に永眠致しました。
かなり前から痩せてきていて、病院で心臓が悪いと言われていました。
それでも、ゆりちゃんは私やお客さんに弱いところを見せず、
いつも通りお客さんに挨拶したり、甘えたり・・・
ゆりちゃんがやって来たのは2017年の5月。
それまでにもノルウェージャンはいたし、美人さんもいました。
でもゆりちゃんは美人な上に気品のある子でした。
2017年5月撮影
私は直ぐにゆりちゃんの事が好きになりました。
でも、ゆりちゃんがやって来たのは7歳、もうすぐ8歳になるという頃。
新しい環境に戸惑っているのか、私にはあまり懐かず、一線引いているように思いました。
それが、お部屋を無くして、まりちゃんと一緒に自由にしてから、
少しずつ、本当に少しずつ私に懐いてくれるようになりました。
最近では、必ず送り迎えをしてくれるようになっていました。
亡くなる朝も、私がお店にやってくると、ゆっくり私の方にやってきてお迎えをしてくれていました。
最後の最後まで、猫らしく、しっかりと生き抜いたゆりちゃん。
今は寂しくて、悲しくて仕方ありませんが、ゆりちゃんはみなさんに沢山愛してもらって、きっと幸せだったと思います。
だから絶対に空からお店を見ていると思っています。
この悲しみを乗り越え、「花よりにゃんこ」は5年目に突入します。
どうか、これからもよろしくお願いします。
来たばかりの頃の、こんなにフッサフサ
最近はだいぶ毛も細くなり少なくなっていました。
それでも初めてのお客様には
「フサフサでゴージャスですね」と言ってもらっていました。