小菊ちゃんは来た当初からなかなかお部屋に入らず手を焼いていました
しかも抱っこも出来ないので、ずっと追いかけっこのような状態でした。
でも最近はやっと自分から入ってくれるようになっていました
みんなが入った最後ですけど
それがここ2.3日、なかなか入らないようになっていました
それでも「小菊ちゃ~んお部屋に入ってね~
」と
何回かお願いするとしぶしぶ入ってくれていました。
ところが、昨日は、全く入ろうとしません
最初はちょっとふざけた感じで追いかけてみたのですが
激昂
暫くチャ子ちゃんのご飯をあげながらほっておいたのですが、一向に入る気配なし
後かたずけも全て終え帰り支度も済ませ、気合いを入れて入ってもらう事に集中する事にしました
お店の中をグルグル
何週しても入ろうとしてくれません
くじけそうな気持ちをここで負けちゃダメだと自分に言い聞かせ、
頑張りましたが小菊ちゃんも意地になってるようです。
時には「ごめんね。入りたくないんだよね。でも、みんな入っているんだから入ってお願いします。」と、宥めたり
時には「小菊ちゃんいい加減にして
何をしてでも入れるよ
そんなの嫌やろだったら入って
」と恫喝してみたり
ここだけ読むと「そこまでして入れなくても」と思われるかもしれません。
でも、入りたくないのは小菊ちゃんだけじゃないんです。
他の子たちもみんな入りたくないのは一緒です。でも我慢しているんです。
ここで一日でも小菊ちゃんを入れずに帰ったら、これからずっと小菊ちゃんは入らないと思うんです。
他の子も入りたくないのは一緒だという話は小菊ちゃんにもしました。
すると小菊ちゃんはチラッと横目でゲージに入っている紡ちゃんを見ます。
紡ちゃんは欠伸をしながら毛繕い
「いやいやのんびりしているように見えて、心の底では嫌なのよ」と言い訳する私
ここまで小菊ちゃんが反抗する訳は、私にも分かりません。
でも、「もしかしたら」という出来事はあります。
それは「もち吉」くん
「何でこんな子連れて来たのよ」って事じゃないでしょうか。
もし、違っていても悪いのは私です。
何をしたかは定かではありませんが、知らず知らずのうちに
小菊ちゃんにとって嫌な事をしてしまっていたんだと思います。
だから謝るしかないんです。
かなり長い事かかって、やっと観念した小菊ちゃん
ゲージに入って、私が扉を閉める前にトイレに駆け込んでいました
小菊ちゃん、お疲れさま😊
ごめんねそして、ありがとう
(今の段階では、まだ許してもらっていません)
つづく