一昨日の夜
奥の部屋のドアを開けて洗い物をしていると
何か気配を感じます
後ろを振り向くと
そこにはまりちゃん
「入って来たの~」
すると、直ぐに壁の前に置いている畳んでいたソファカバーの上に乗るまりちゃん
そのまま寝てしまいました
まりちゃんなら悪戯しないだろうと、そのままドアを開けっぱなしで帰りました
次の日の昨日の朝
お店に来ると
出産、子育て等に使う超巨大のキャリーに入っていたまりちゃん
居心地がいいそうです
最近は寝てばかりのまりちゃん
そのままにしておきました
そして、営業が始まると
まりちゃん推しのお客様がご来店
まずい
お客様に説明し、まりちゃんの様子を見に行くと
ぐっすり寝ているまりちゃん
起こせない
お客様も「起こさなくていいですよ~」
とさすがまりちゃん推しのお客様
ありがとうございます
お客様がいらっしゃる間、何度も見に行きますが
ずっと寝ています
『早く起きて~』
心の中で叫びます
ヤキモキしながら待つこと約1時間
仕方ない、起こしてみるか
と、奥の部屋へ行き小さめの声で「まりちゃ~ん」
と呼んでみると
耳がピクッ
起きてる
もう少し大きな声で「起きて~」
「まりちゃんのお客さん来てるよ~」
すると目を開け、顔をあげ、こちらを見るまりちゃん
「そうなの」
という感じ
「じゃあ挨拶行かなくちゃ」とゆっくり起き上がります
その時、目の前に置いていたチラシくんとだんごちゃんの為のふやかしご飯
「あっご飯。お腹空いたわ」
と食べだすまりちゃん
「ちょっと待って~」
「持って行ってあげるから、あっちで食べよう」
と宥めて、お尻を押しながらお店の方へ出てもらいました
すると奥の部屋から出た直ぐのところに居た別のお客様に
スリスリするまりちゃん
「よく見てまりちゃん
」
まりちゃん、とにかく近くの人に接客
仕方なく、持ってきたご飯をまりちゃん推しのお客様近くに置いて、まりちゃんを誘います
素直に食べ物の方へ来てくれるまりちゃん
よっぽどお腹が空いていたのかな
美味しそうに食べるまりちゃんを嬉しそうにカメラに収めるまりちゃん推しのお客様とご主人様
只今総選挙の真っ最中
その日、まりちゃんは2票getした事は言うまでもありません
そして、その日のそのお客様のInstagramには
美味しそうにご飯を食べるまりちゃん
可愛い~